NTSの標識整備
当社では津波避難誘導標識整備の技術や経験を汎用し、土砂災害警戒区域等の標識整備も進めています。
近年の気候変動による影響で年々増加している土砂災害警戒区域等においても、より有用な整備を実施し
防災・減災の社会基盤を目指し取り組んでおります。
自社内一貫の対応力で
トータルサポート
当社はこれまで岩手県内外で、数々の標識整備に取り組んできました。
「全体計画」から「現地調査」「デザイン制作」「申請手続き」「製作施工」「保守・メンテナンス」まで一貫し、
自社内でワンストップでおこなっております。
常に住民の皆さまや行政の皆さまと「共に創る」視点を持ち、いただいた様ざまなご意見、ご要望について検討し柔軟に対応します。すべての標識整備が有効な防災啓発になるよう、防災・減災の社会基盤を目指し取り組んでいます。
NTSの標識整備は
耐候性
10年以上の長期耐候性能!
使用素材はすべて長期耐候性の素材を使用しているため安心して、屋外での長期利用が可能です。
サポート
全体計画から標識製作・施工までトータルサポート!
これまでのノウハウを活かし、より有効な標識整備となるよう全体計画から設置箇所の検討、デザイン制作、申請書の作成、標識製作、施工までトータルサポートいたします。
フォロー
メンテナンス・保守も承っております!
標識をより効果的に使用するために、性能点検・メンテナンスをおこない、設置後も安心してご利用いただけます。
標識整備の流れ
GISデータを活用した標識設置箇所の優先順位を決め、自治体へ向けた説明資料を作成して協議をおこないます。より有効な標識となるよう、ご要望を伺い綿密な打ち合わせを繰り返します。
全体計画の資料を基に協議を行い、設置場所や設置方法、盤面の表示内容など数量や仕様を決めていきます。
素案を確認し、素案想定設置箇所、土砂災害警戒区域等を把握して現地調査をおこないます。
設置場所や設置方法、標識機器の種類を検討し、設置場所の候補は写真撮影を行い協議資料としてまとめます。
実施設計の標識形式をベースに標識盤面基本レイアウトを制作し、担当者と協議を重ねデザインを確定させます。豊富な経験や知識を活かして自社内ですべて制作するため、リアルタイムかつ綿密な検討が可能です。
多くの自治体で設置許可申請書類の作成及び協議・手続きをおこなった実績があります。
申請先との協議が必要な場合は当社が窓口となりご対応いたします。
年々高まる標識整備の要望に応え、より高品質な標識製造のため各種加工設備を導入しております。
また、施工の際には周辺の通行人や通行車両への配慮はもちろん、必要な場合は交通誘導員を配置するなど安全を確保しておこないます。
成果品として標識管理台帳・申請書類管理台帳を作成して自治体と情報共有を行い、許可申請の更新時期にはアナウンスや申請更新のフォローをいたします。
また、製品保証(設置から1年)・メンテナンス保証(設置から10年)など、保守やメンテナンスも充実たご対応が可能です。