岩手日報社が発行する日報総研の特集記事「復興アップデート」に、蓄光を使う避難誘導標識を製造する弊社が紹介されました。
　東日本大震災後の復興において、避難誘導標識は非常に重要な役割を果たしています。停電時や夜間など、照明が不足する状況下でも避難がスムーズに行われるよう、蓄光を活用した避難誘導標識が注目されています。

　蓄光は、光を吸収して蓄え、暗い場所で光を放出する特性を持っています。そのため、避難誘導標識に蓄光素材を使用することで、停電時や夜間でも明確な表示が可能となります。また、蓄光素材は、発光に電力を必要としないため、省エネルギーにも貢献でき、CO2排出量の削減につながりるサスティナブルな製品です。
　弊社は、蓄光素材を使用した避難誘導標識を提供しており、これまで多くの自治体や企業様からのご注文をいただいております。復興に向けて、防災・減災対策の一環として、ぜひご検討いただきたいと思います。
　震災から10年以上が経過し、今後も復興は続きます。引き続き、地域の皆様や関係者の方々と協力しながら、復興に向けた取り組みを進めていきたいと思います

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